スタッフ
インタビュー
キャリアや職種もバラバラな、
ライトで働く多彩な人たちへのインタビュー。
ライトの良いところ、今後の課題など、本音で語ってもらいました。
黒川
大阪の営業第二グループを率いるリーダー。大規模案件を直接担当しながら、チームのマネジメントも行っています。
田中
物流・仕入れグループで主に仕入れ業務を担当しています。発注や在庫管理、顧客対応など幅広い業務を行っています。
大坪
入社3年目の営業第三グループ所属です。定期的な顧客訪問やメンテナンス管理など、きめ細やかな営業活動を心がけています。
古谷
前職はお笑い芸人でした。明るい社風と自由な雰囲気に惹かれ入社。東京拠点で営業を担当し、関東エリアの営業拡大に尽力しています。
ライトの社内の雰囲気ってどんな感じですか?
みんなどんな印象を持っていますか? あ、この場を回すのは古谷君に任せたほうがいいか。元芸人だし。
いや、黒川さんでいいですよ!こんなときだけ任せるのやめてください笑
いいの?ほんとに?じゃあみんなどんな感じ?WEBサイトに載ることはいったん忘れて本音でいいからね。
この中だと僕が一番社歴が短いんですが、めちゃくちゃ風通しがいいというか仲がいいですよね。年齢、性別とか関係なく。
そうですね。コピー機の前で偶然出くわしたときなんかも、「最近こんなことがあってね」っていつの間にか人の輪ができてたり。他部署の人でも気後れすることなく、気軽に相談できる風通しの良さがあります。
私も新卒一年目で入ったんですが、やっぱり入社するまではアレコレ考えちゃって怖いんですよ。ただ入ってみるとみなさんすごくフランクで。何でも聞きやすい環境だったのはとても助かった記憶があります。黒川さんは社歴長いですけど昔からそんな感じだったんですか?
いや、僕が入社したときからそういう社風だったかなぁ。上層部との風通しもよく何でも意見し合えるような空気がすでにありましたね。仲がいいのもそうですが仕事とプライベートのメリハリがはっきりしているのも昔からだと思います。
ワークライフバランスについてもう少し詳しく教えてください。
私が以前勤めていた会社は、残業が多かったんですよ。夜10時、11時まで残業するのが当たり前で、週に2、3日は深夜まで働いていました。でも、ライトでは残業を極力なくそうという明確な方針があります。
上層部の人が残業しないよう、先陣を切って定時で帰るんです。新入社員は残業している上司を見ると、なかなか帰れなくなりますからね。そういった意識から、残業をなくしていこうという社風があります。
そうですね、トップダウンで残業をなくそうという意識が浸透しています。入社時のパンフレットにも「プライベートを大切に」と明記されていましたから。仕事の効率化と生産性向上を図り、働き方改革を推進する姿勢は昔からあった気がしますね。
私は子育て中なので、時短勤務制度を利用させてもらっています。9時半出社で4時半退社です。以前は3歳までしか利用できませんでしたが、現社長の方針で小学6年生までの利用が可能になりました。自分のライフスタイルに合わせて選択できる制度が、どんどん整備されてきているのがうれしいですね。
確かに、産休・育休制度の充実や、男性の育休取得推奨など、時代に合わせた制度改革が進んでいます。すでに先輩女性社員の方々が安心して産休・育休を取得され、スムーズに職場復帰されているのを見ていて、私も将来が見えて安心できます。男女比率が約半々なのも、働きやすい環境の一因かもしれませんね。
ライトの強みはなんだと思いますか?
当社は元々、ランプの販売から事業をスタートさせました。その後、付随するメンテナンス工事の請負などで事業領域を広げてきました。現在では照明に関する総合的なソリューション企業となり、ランプや照明器具の選定における高い提案力が強みになっています。
単に「明るさ」や「色味」といった照明器具の機能性だけでなく、ランニングコストを考慮した上で、お客様に最適な提案ができることが強みです。10年、20年先を見据えた長期的な視点から、メンテナンス性にも優れた提案ができる自負はあります。
そうですね。自社製品に囚われず、複数のメーカー製品から最適な照明器具を選択できるのが大きな強みだと思います。他社だと自社製品の提案が中心になりがちで、最適解とは言い難い場合もあります。
様々なメーカーの商品知識を身につけられるのは魅力的ですよね。いつの間にか自然と詳しくなっていくので、自分自身の成長を実感しやすいと思います。
私も元々は芸人で照明の知識はゼロに等しかったのですが、先輩や上司と一緒に行動する中で、自然と知識が身についてきました。長年お付き合いのあるリピーター様が多く、ライトという会社を信頼してくれているおかげで、未経験の私でも積極的に要望をしてくださいます。大型案件になるとプレッシャーもありますが、成長するチャンスでもありますね。
そういえば、資格取得の支援制度も整備が進んでいますね。簿記やインテリアコーディネーターなど、様々な資格を取得できるよう支援してくれます。自分の目指すキャリアに合わせて、スキルアップができる環境が整っているのも大きな魅力だと思います。
照明業界は少し前から大きな変革期を迎えています。
会社や個人としてどのように対応していこうとしていますか?
照明業界の変化は確かに感じています。LED照明が普及したきっかけは、東日本大震災後の節電ニーズと、青色発光ダイオードの実用化によるところが大きかったと思います。
それまでは海外製の質の低いLED照明が多かったんですが、この出来事がLED照明の分岐点となり、一気に普及が進みました。
ただ、ライトとしてはLEDが最適解と考えているわけではありません。お客様の建物や空間に合わせて、LED以外の選択肢も提案できることが強みです。メーカーに囚われない最適な照明をご提案し、維持していくお手伝いを続けることが、ライトの使命だと考えています。
大規模な案件だけでなく、小さな店舗やカフェなど小規模のお客様にも丁寧に対応しているのがライトの特長だと思います。他社だと小規模案件は受け付けない場合もありますが、ライトなら様々なメーカーの商品知識があるので、小規模でも最適な提案ができます。お客様のあかり空間をより良いものにできるよう、色々なお客様のご要望に応えてきたからこそのライトの強みだと感じます。
私も実際に小さなお店を訪問して営業活動をさせていただいています。照明についてだけでなく、お客様の建物環境やランニングコスト、将来の展望なども考慮に入れた上で提案することが大切だと心がけています。アフターメンテナンスを見据えた長期的な視点から、お客様自身が気づいていないニーズにも応えられるよう努めています。
現在私は東京の拠点に所属していますが、会社としては関東エリアでの営業所増設を視野に入れています。私が今回採用された経緯には、将来の営業所長候補としての人材募集だったとも聞いています。まだ入社間もないですが、個々の実績次第では営業所長といった幹部候補へのチャンスもあり、高年収を目指せる環境が整っているのはありがたいです。
ライトでは、どんな人材を求めていますか?
照明や電気の専門知識は全然なくてもいいかなと思います。
そうですね。文系出身者が多数を占めていて、ほとんどの人が電気や照明に詳しくない状態から入社しています。
しっかりとした研修制度があって、そこで基礎から学べますから心配はないかもしれないですね。
個人的には、素直な方が向いていると思います。
当社には人事部がないため、面接は社員が持ち回りで担当しています。そのため、スキルや能力以上に人柄や人間性を重視する傾向があります。「気が合うか」が最も大切な採用基準なのかもしれません。
つまり、内面的な部分が一番大切ということですよね。明るく健康的で、素直な方が合うと思います。結局お互いに「ウマが合うか」ということなのかなと。
実際に入社した社員に聞いても、面接では内面を重視されたと感じた人が多いようです。
そうですね。形式的な質問はほとんどなく、座談会形式で打ち解けた雰囲気の中で本音の話ができる機会を設けています。お互いに腹を割って話すことで、社内の雰囲気も伝わりますし、応募者とのミスマッチも防げると考えています。
まずは一度話をしてみないと、お互いのことはわかりません。ライトの社員は誰もが優しい方ばかりですので、ぜひ一度応募してみてください。仲間に加わることができれば、きっと働きやすい環境で成長できると思います。